アンチエイジング

ヒリヒリ?赤みが出る?話題のアンチエイジングコスメ 「レチノールA」の使い方検証

こんにちわ、Hironです。

今回はアンチエイジングやシワ取りクリームとして話題の、life-flo社「レチノールA 1%」についてです。

この「レチノールA 1%」、即効性のあるアンチエイジングクリームなのですが、その分刺激が強く取扱いが難しいクリーム。

でも、ちょっとずつ試しながら適切に使用していけば、高額なエステや美容外科に行かなくても、ベビースキンに近い肌を自宅でのお手入れで手に入れることができるんです。

レチノールAってなに?

「レチノールA 1%」は、アメリカのアリゾナ州に本社がある、女性のための製品、スキンケア、アンチエイジング製品を取り扱う会社life-flo(ライフフロー)社が販売しているクリーム。

アンチエイジングやシワ取り、美肌を期待できるクリームなんです。商品名にもなっているレチノールAとはビタミンAの一種で、肌に塗ると細胞の分化やコラーゲンの生成を促進し、新しい細胞を作らせて肌を若返らせます。ニキビ改善にも効果があることがわかっております。

日本でも、2017年に厚生労働省が、レチノールを含有した医薬部外品(資生堂)の化粧品について肌のシワを改善する効果があることを認めております。

厚生労働省 「2017年1月20日 薬事・食品衛生審議会 化粧品・医薬部外品部会 議事録」https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000168007.html(ページ後半)

資生堂ウェブサイト「有効成分純粋レチノールによるしわを改善する効能効果の承認を日本で初めて取得」https://corp.shiseido.com/jp/news/detail.html?n=00000000002135

ちなみに日本では薬事法がアメリカに比べて厳しく、レチノールの医薬部外品、化粧品に含有しても良い量が定められています。(厚生労働省ウェブサイト「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律 ...」)そのためなのか、少ない含有量なのに高額な化粧品として売られている実態があります。

そこで効果の高いレチノールの化粧品をリーズナブルにお求めの方にiHerbで購入することをお勧めしております。

日本で買うと6千円以上するような高額美容液になっちゃいますが、iHerbだと1%の含有量で(為替レートにもよりますが)千円台後半~2千円台前半で買えてしまうんです。

この記事の最後に初回20%OFFの紹介コードを付けておりますので、よければ最後までご覧くださいね。

レチノールA1%の塗り方や頻度をいろいろ試してみた

レチノールA1%の口コミなどを調べると、下記のような症状が現れるといわれています。

  • 肌の皮が剥ける
  • 赤くなってヒリヒリする
  • 肌が乾燥する
  • 使用後太陽光等の紫外線に当たると、かえってシワを誘発する

前述のとおり、刺激がかなり強いです。ただ、美容外科で処方されるトレチノインと比べると、私の場合は体感的にトレチノイン0.05%の方が強い気がします。レチノールA1%の方がまだマシな感じがしています。でもレチノールはトレチノインの1/10の刺激だって言われてるんですよね。おかしいなぁ個人差かな。

私がやってみたレチノールA1%の使用方法・使用環境は下記の通り。

 

検証1 夜、風呂上がりに化粧水を使った直後、レチノールA1%を真珠2粒分くらいの量で顔・首に塗ることを1週間続けてみた。

使用開始3日目にはボロボロの剥けっぷり。日焼け止めしか使用できず、ファンデーションは見苦しく絶対無理なレベル。いつでも肌が痛い。かなりつらい。お風呂でお湯に触れるのも痛いくらい。我慢して頭や顔を洗っていました。。。

その後症状が治まるまでレチノールA1%だけを中止。(つまりユークロマは継続)しっかり治まるまでに10日間くらいかかりました。肌は乾燥しているのに化粧水をたっぷり塗るも痛い。ユークロマクリームを塗るときは逆に刺激は感じませんでした。

後に調べてみると、化粧水を使用した後にすぐレチノールA1%を使用すると、肌のかなり深い部分まで浸透してしまうとのこと。さらに、レチノールA1%の商品説明には化粧水が十分乾いてから、という記載があり、この方法は刺激が強すぎるということで納得。上記症状が治まったあと、クールダウン期間2週間を設けてつぎつぎ~。

 

検証2 夜寝る前にレチノールA1%を真珠2個分くらいの量で顔・首に塗ることを1週間続けてみた。

検証1と比べて、明らかに穏やかに皮むけの症状が現れました。ひりひりせず使用開始から5日~7日くらいの間で徐々に皮が剥け始め、少々ヒリヒリし始めたところで使用を中止。症状が治まるまでも4~6日くらい。

比較的痛くないのがいい。ただ時間差で皮むけが来るので、仕事の接客の日程をいつ入れるかを気使ってしまう・・・。お風呂につかりながら、剥けた皮をアボカドオイルでやさしく手でくるくる撫でながら取り除いていました。検証1ではそんなことをやる気にならないくらい痛かった・・・。

 

検証3 夜寝る前にレチノールA1%を真珠2個分くらいの量で顔・首に塗ることを3日間続けてみた。

検証2までは皮むけ期間になると顔や首の赤みがひどく、症状が治まるまでは心理的負担が大きかったんです。特に首は症状が治まるまでは同僚などにギョッとされていました。皮むけ期間を短くしたい。できればお風呂の中で皮むけ状態を完結させて、日中お化粧に響かないようにしたい・・・!

ということで、塗る期間を減らしてみました。皮むけの前兆が全くない3日間を経てレチノールA1%の使用を中止。その後7日後くらいで皮むけが来ました。皮むけ期間は2~3日。赤みも出ず、でも皮むけ期間はファンデはやはり御法度。痛みや赤みがないのでかなりやりやすい。

検証4 お風呂上りの化粧水後、レチノールA1%を真珠2個分くらいの量で1回だけ塗って様子みた。

もーぶっちゃけ1回塗ればいつか剥けんじゃね?ってことで、さらに穏やかなレチノール生活を夢見て(爆)やってみたところ、明確にはコレッて感じの剥け方ではなかったですが、塗った2日後くらいに微妙にお風呂の中でオイルでくるくるしてたら剥けてきたような気がする。でもほんとにレチノールAのせいなのかもよくわからないくらいの剥け方。

痛みや赤みは全くなし。一回がっつり剥いたらあとはこの方法でもいいのかも。日中のファンデには響いたことがない。

 

番外 トレチノイン(エーレットジェル0.05%)を化粧水を使った直後に1回塗った場合

もーくっきりはっきりわかりやすい。1回塗った翌日~2日後に剥け剥けになります。ので、だいたい木~金曜に使うことが多かった。予定を立てやすく良いのですが、やはり痛い。


日焼け止めについて

レチノールやらトレチノインやらを使って皮が剥けてくるとき、当然ファンデは使用できず日焼け止めだけになるんですが(アイメイクはしてますよ)、白浮きするタイプの日焼け止めは全くお勧めできません。(よく肌にいいとか言われているバシャーの日焼け止めとか、某D先生のお弟子さんやiherbスキーな方の間で人気だと思いますが。私も人気に乗って買ったはいいですが・・!)皮が剥けてくるところが白く浮き上がってさらに見苦しくなってしまう・・・!

ので、皮むけ期間はジェルタイプの日焼け止めを愛用しています。そこらへんのサンドラッグやマツキヨとかで売ってるサンカットのやつ。これなら皮が剥ける境目に溜まったりすることがないので、皮が剥けていることがあまりバレません。ダントツでジェル一択です。

2時間ごとに塗り直してくださいね。効力きれちゃって太陽光浴びてしまうと肌が悲しいことに・・・。まー検証1~2レベルは太陽光を浴びるとさらに肌が痛いと感じるので、マジで当たりたくないんですが。

 

検証1~4を3か月行った結果

実はこのクリームに手を出したきっかけが、目元の細かい笑いシワとほうれい線が気になって気になってしょうがなくなったからなんです。この検証1~4とクールダウン期間を含めて3か月。笑いシワはファンデを塗ってもほぼ気にならなくなりました。ほうれい線もそこまで気にするほどではなくなったと思います。私の肌では確実に効果が現れました。

今も1か月に1回、検証2の方法+クールダウン2~3週間で継続しており、肌の状態は(剥け剥け期間を除いて)かなりいいです。腕やデコルテも同様に行っています。ちなみにクールダウン期間でもユークロマクリームは朝晩がっつり塗っています。

レチノールA1%を使用する上での注意点!

今回の検証結果はあくまで私の場合であり、「サンプルその1」です。皆さんが同じように試して全く同じような症状になることはおそらくないかと思います。参考程度にして頂き、まずは本当にご自身の肌にアレルギー症状などが起こらないのか、いきなり顔で試さず別の目立たない部位で確認することをお勧めします。私も最初は顔で試さずに腕から塗りました。

そして私の場合は検証1が一番長期間でしたが、本来なら短い期間から始めて、必要があるなら段々期間を延ばしていくのが肌に負担の少ない方法なんだと思います。(ただ、検証1が終わり、クールダウン期間を経た後の肌の改善度合いは、特筆に値します。)

 

検証蛇足 夫の場合

ついでに夫が鼻の毛穴の角栓が気になっているとのことで、レチノールA 1%を強制的に塗りたくってやりました。ユークロマ無しで保湿はワセリンのみ。しかし何度使用しても皮むけの兆候が全く見られず・・・。

ツラの皮が厚い・・・もとい反応の薄い肌質だったので、ダメ押しでエーレットジェル(トレチノイン)の0.1%を使用しました。ええ、しっかりがっつり剥けましたとも。

角栓をシートで取ってしまう生活を高校生~28歳まで定期的に行っていたため、鼻の毛穴が俗にいう苺状態だったんで、毛穴の収斂効果のあるレチノールAが理論的には効くだろう、との予測のもとやってみました。現在エーレットジェル0.1%を3クール経ていますが、改善の兆しは見られている状態です。副次的な効果で、子供のころから右頬にあった比較的大きなアザ(だとおもっていたシミ)がいつのまにか消えてました。ユークロマ無しでシミまで消えちゃうとは・・・!

角栓シートは使ってはいけない。まじで。毛穴開いちゃうから。

化粧品の購入先

今回出てきた化粧品を買うならココが安くておススメ!

レチノールA1% iHerb(アイハーブ)

iHerb(アイハーブ)はアメリカの企業で健康をこよなく愛する健康マニアな方が作ったと思われる企業です。このサイトで買えば、身体に悪いものは基本的には入っていないと考えても問題ないのかと・・・。(細かく言うと、サプリメントやプロテインの中には重金属の問題があるそうで、さらに選りすぐる必要があるようですが。。)

日本人で利用されている方はかなり多く、日本語のサイトで普通に買い物ができます。配送は空港からヤマト宅急便か佐川急便が行い、4,372円以上の買い物(2021年8月時点)で

配送料が無料となります。

初回20%OFFの紹介コードは「FBC032」をご入力下さいね。次回からでも左記コードをご入力頂ければ5%OFFになります。

iHerb公式サイト

 

ユークロマクリーム4% Qoo10(キューテン)又は オオサカ堂

↓Qoo10(キューテン)リンク クーポンが最初は使えるので、クーポン適用後ならこちらが最安値になることが多いと思います。

検索で「ユークロマ」で検索すれば出ます。個数は1本~24本までセットで選べます。最初は3~10本くらいからがお勧め。


↓オオサカ堂リンク Qoo10クーポンがない場合にはこちらの方が安い場合も。値段が変動するのでQoo10と比べて購入くださいね。

エーレットジェル0.05% オオサカ堂

美容皮膚科や美容整形外科などで処方されるのはトレチノインなんですが、個人輸入で手に入るのがこのエーレットジェル。レチノールAとどちらを使うかには賛否両論ありますし、自己責任でクリニックより安く済ませたい方のために。

もっと敏感肌ということであれば0.01%もオオサカ堂でなら購入できます。夫のように、レチノールA 1%じゃ物足りなかった方のためにエーレットジェル0.1%も♪

クリスタルパウダー トゥベール

精製水や、上記iHerbで購入したローズ水にクリスタルパウダーを適量いれて、薬局で適当に購入したグリセリンなどをダバダバいれて振って使っています。

本当は化粧水って肌に必要ないんですけどね・・・。風呂上りに油分で蓋すればおっけーとtアメリカのどこかの論文で発表されたそうです。でも気分的に使っております。

 



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